神戸のお手軽朝ごはんはこれで決まり♪ サンドイッチがおいしいカフェ5選
ここ数年ブームが続いているサンドイッチ。パンの街としても知られる神戸なら、朝からとっておきのサンドイッチを味わえます。ふわふわのパンにハムや卵、レタスにトマト…。素敵な一日の始まりにぴったりの、とっておきのお店をご紹介します。
Summary
ホットサンドが絶品の「ROUND POINT CAFE」
「毎日の生活サイクルのなかに、当たり前のようにコーヒーがある文化をつくりたい」と話すのは、世界数十カ国を旅し、それぞれの土地でのコーヒーの在り方を見てきた梅谷周平さん。朝7~10時はカフェアメリカーノ、カフェラテ、カプチーノのSサイズが300円とお得。スキレットやホットサンドと一緒に、挽きたて、淹れたてコーヒーを味わえます。
細かくカットしたゆで卵とチーズを挟んだホットサンド(提供時間は7〜21時)。カフェラテ300円(~10時までの価格)と一緒に楽しみましょう。
コーヒーは生豆を仕入れて自家焙煎。コーヒー豆は単一品種8種類販売しています。
気取らない雰囲気が落ち着ける空間も魅力的。お店は路地にひっそりとたたずみ、隠れ家のようです。
■ROUND POINT CAFE(らうんど ぽいんと かふぇ)
住所:神戸市中央区栄町通4-2-7
Tel: 078-599-9474
営業時間: 7~21時(土・日曜、祝日10時~)
定休日:水曜日
手切りの食パンが美味な老舗「元町サントス」
創業昭和35年(1960)、萩原珈琲店直営としてこだわりのコーヒーを味わわせてくれる老舗のコーヒー専門店。古き良き純喫茶の風情漂う店では、ネルドリップで淹れてくれるコーヒーの良い香りが充満。AとBの2種のモーニングのほか、ふっくらボリューミーなたまごサンドも人気です。
Bモーニング500円は、トマト、レタス、ハム、キュウリ、玉子を使用したミニサンド。提供時間は8時~11時30分。
こちらも人気のたまごサンド。バナナ&ジャムのロールサンドとアイスクリーム、コーヒーがセットになっています。
店は元町商店街に。サンドイッチのほかホットケーキも人気。店内はノスタルジックな雰囲気満点なので、レトロ喫茶好きな方はぜひ足を運んでみてください。
厚い玉子×ふんわりパン!「dining social」
北野の人気カフェ・CAKE STANDが手がけるダイニング。地産の無農薬野菜など、旬の食材を生かした料理がメニューに並びます。朝食はタルティーヌなどもあり、さらに種類が増える予定だそう。
クリームチーズの食感とコクが玉子とマッチした分厚いサンドイッチは絶品!スープは豆乳ベースで後味さっぱりです。(提供時間は9時~10時45分、平日の15~17時)。
ベンチシートのテーブル席やカウンターがあるシックな雰囲気の店内もおしゃれで魅力的です。
■dining social(だいにんぐ そしある)
住所:神戸市中央区山本通1-7-15 東洋ハイツ1階南側
Tel:078-585-6488
営業時間:朝食9時~10時45分LO、ランチ11時30分~14時LO、ティータイム15時~17時30分LO(火・水・土曜19時45分LO)、ディナー(土・日曜のみ)17時30分~19時45分LO 金曜
※店内での飲食は中学生以上のみ
定休日:金曜日
神戸っ子のオアシス「カフェ・バール こうべっこ」
神戸っ子御用達のこちらのお店は、コーヒーはもちろん、こだわりの野菜&フルーツジュース450円~や種類豊富なサンドイッチ550円~、鉄板スパゲティ600円などメニューが充実。レトロなお店で、朝からしっとりオトナな時間を過ごしてみては?
7~17時まで終日提供しているこちらは、8種あるサンドのひとつをベースに、キュウリ、リンゴ、トマト、ハムを追加したもの。
木とレンガと、レトロな雑貨が織りなすアットホームな店内。
特注コッペパンで作る具沢山サンド「トースター」
「トースター」は、生田川沿いの小さなカフェ。こちらで楽しめるのは、大阪の人気パン店「パンデュース」に特注するコッペパンを使ったサンドです。神戸の名店・グリル一平伝授のデミグラスソースを使うハンバーグやあんバターなど7種が揃い、どれも気になります…!
千切りキャベツをふっくら玉子焼で包んだら、軽く焼いたコッペにサンド。デミソースがアクセントです。(提供時間は9時30分~16時30分。)
おすすめは、おしゃべりにも花が咲くカウンター席です♪
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●この記事は『るるぶ神戸'20』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。