2020年2月15日~梅まつり開幕間近!水戸の偕楽園で「梅見」をしましょ
日本屈指の梅の名所として知られる偕楽園。2020年2月15日(土)~3月29日(日)には「水戸の梅まつり」開催! 夜に園内随所がライトアップされるなどイベントも豊富です。 おみやげには、園内の見晴亭で購入できる梅スイーツを是非。 水戸名物の納豆グルメも一度は味わってみて。
Summary
日本三名園のひとつにして日本屈指の梅の名所・偕楽園
第9代水戸藩主・徳川斉昭によって造園され、天保13年(1842)に開園した庭園。金沢の兼六園、岡山の後楽園と並ぶ日本三名園のひとつで、梅の名所として知られます。約150種・3000本の梅が盛りを迎えるのは、2月下旬~3月中旬。園内には名建築の好文亭など、梅以外にも見どころがいっぱいです。
2月15日~3月29日には「水戸の梅まつり」が開催!
梅の名所偕楽園で開花に合わせて開催される、春の訪れを告げるまつり。2020年は2月15日~3月29日に開催されます。園内の東西梅林や、好文亭から望む田鶴鳴梅林などで、梅の花と香りを楽しめます。
期間中には、園内随所がライトアップされる「光の散歩道」(2月15日~3月22日、日没~21時)、偕楽園に隣接する常盤神社で全国の梅酒150種以上の試飲ができる全国梅酒まつり(3月6~8日、参加料800円)など、イベントも目白押しです。
■水戸の梅まつり
TEL:029-224-0441(水戸観光コンベンション協会)
県内の梅スイーツが豊富に揃う見晴亭
偕楽園内、東門そばに建つ複合施設です。
休憩所以外に、茨城県全体の観光情報を発信する案内所、県の特産品販売スペースの機能も備えています。
スイート梅6個入り1080円は、甘味が強く、口に入れるととろけそうな柔らかさのデザート感覚梅干しです。
のし梅10枚入り756円は、琥珀色の梅ゼリーを竹の皮で包んだ銘菓。県内の梅スイーツも豊富に揃うので、おみやげ購入にオススメです。
■見晴亭
TEL:029-306-8911
営業時間:9~17時
定休日:無休
駐車場:偕楽園に準ずる
水戸名物の納豆づくし定食を味わえる喰処・飲処 てんまさ
創業約50年を誇る老舗郷土料理店。納豆御膳1620円は、納豆オムレツ、納豆大葉揚げ、マグロいか納豆、梅しらす納豆、納豆汁などボリュームたっぷりの納豆づくしメニュー。納豆やオクラ、ナメコや山芋とろろなどネバネバ食材を盛り付けた水戸名物ねばり丼1100円も人気です。冬~春には、アンコウ料理も楽しめます。
■喰処・飲処 てんまさ
住所:茨城県水戸市宮町2-2-31三友ビル地下1階
TEL:029-224-6460
営業時間:11~23時
定休日:無休
駐車場:なし
掲載した情報をはじめ、偕楽園、水戸の梅まつりについてもっと知りたい方は、『るるぶ茨城'20』をご覧ください。
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●この記事は『るるぶ茨城'20』に掲載した記事をもとに作成しています。