広島・宮島観光の思い出に!宮島銘菓「もみじ饅頭」の手焼き体験はいかが?
広島の定番おみやげ「もみじ饅頭」。広島・宮島にある「やまだ屋 宮島本店」では、もみじ饅頭の手焼き体験をすることができるんです。専用の型やあんこを使って作るもみじ饅頭は、広島だからこそ味わえる一品!宮島観光の思い出作りにもぴったりです。
もみじ饅頭を自分で作れる!「やまだ屋 宮島本店」
広島・宮島のおみやげといったら「もみじ饅頭」。実は、宮島の表参道商店街入り口にある「やまだ屋 宮島本店」では、もみじ饅頭の手焼き体験ができるんです。自分で作ったもみじ饅頭をおみやげにできるなんて、とってもステキで貴重な体験!宮島旅行の思い出作りにもぴったりです。
体験は事前予約も行なっていますが、定員に達していなければ当日受付もできるんだとか。エプロンも配布してもらえるので、準備物なしで飛び入り参加しやすいのがうれしい!実習時間は約45分で、平日は1日に4回、土・日曜と祝日は1日に5回も開催されています。
時間との勝負!ドキドキのもみじ饅頭手焼き体験
手をきれいに洗って作り方のレクチャーを受けたら、いよいよ手焼き体験スタート。もみじ饅頭専用の型を使える、貴重な体験にわくわくします!まずは油をひいて、生地を型の半分まで流し込んでいきます。もみじ饅頭をきれいに作るためには、この生地の量がポイントらしく、先生がしっかりチェックしてくださいます。アットホームな雰囲気なので、楽しく進めていくことができますよ!
中に入れるのは、もみじ饅頭用に作られた丸いあんこ!普段のように、もみじ饅頭をただ食べるだけではわからない発見ができるのも、体験のおもしろいポイント。あんこが真ん中になるように優しく置いたら、上からも生地を流し込み、上下の型を合わせて焼いていきます。
ここからは秒単位の管理が必要になるため、手元に準備された時計とにらめっこ!時間がきたら型をひっくり返し、また時間がきたらひっくり返して、両面を焼いていきます。焼いているうちに香ばしい香りが漂ってきて、食べたい気持ちも高まります!
両面が均等に焼けたら、型をオープン!もみじの模様がきれいに入った、手作りもみじ饅頭の完成。竹串で端をちょんちょんとつついて、型から取り出します。ふちにできた羽根も市販では味わえない手作りならでは。羽根はさくっと香ばしいので、しっかり味わってみて。
ふわふわ生地のできたてもみじ饅頭を召し上がれ
1度の体験で作れるもみじ饅頭の数は全部で4つ。出来立てをその場で食べるもよし、持ち帰っておみやげにするもよし!出来立ては生地がふわふわで温かく、幸せな口当たり。
体験の最後には、「やまだ屋」の人気商品をおみやげにいただくこともできます。宮島旅の思い出作りにぴったりな、もみじ饅頭の手焼き体験。宮島を訪れた際には、ぜひ試してみてください!
text:田中ちやこ
photo:アガノトモ
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