7日の夕方から8日の朝まで、夜を徹して三十三番の神事が行われる湯立神楽。巫女が緋色の舞衣に天冠のいでたちで舞う「天道舞」「保呂羽山舞」では、舞の途中で託宣(神の言葉)を告げる場面があり、巫女の原型を今に伝える。夜半には「山之神舞」「神入舞」が舞われ、神前の釜の湯を笹で参詣者に振り掛ける場面で最高潮に達する。近郷の神官が集まって行う寄合神楽の形式を残す、伊勢系の神楽でもある。参観者は初穂料を包むのが一般的。
開催期間 | 2024年11月7日(木)~11月8日(金) |
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開催地 | 波宇志別神社里宮 |
昨年の来場者数 | 約100人 |
住所 | 秋田県横手市大森町八沢木字木ノ根坂200 |
TEL |
0182-32-2403 (横手市教育委員会文化財保護課) |
料金 |
無料 |
アクセス |
公共交通:JR大曲駅→車35分 車:秋田道大曲ICから国道105号経由25km35分 |
駐車場 |
あり/30台/無料 |
文化財情報(イベント) |
国指定重要無形民俗文化財[保呂羽山の霜月神楽] |
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秋田県横手市駅前町7-1
秋田県横手市駅前町7-7