旧暦の3月3日、男女一対の紙雛を桟俵にのせ、菱餅や桃の小枝などを添えて、災厄を託して千代川に流す。無病息災で一年間幸せに生活できるよう願う情緒豊かな民俗行事。昭和60年(1985)には「もちがせの雛送り」として県無形民俗文化財に指定された。当日は、流しびなづくり体験、着付コーナー、茶席などの催しもある。また、一部の特急列車が臨時停車する。
開催期間 | 2024年4月11日(木)※10~16時 |
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開催地 | 千代川「ふれあいの水辺」、流しびなの館周辺、町中散策 |
住所 | 鳥取県鳥取市用瀬町別府32-1 |
TEL |
0858-87-3222 (用瀬町ふるさと振興事業団(流しびなの館)) |
料金 |
無料 |
アクセス |
公共交通:JR用瀬駅→徒歩5分 車:鳥取道用瀬ICから国道53号経由3km5分 |
駐車場 |
あり/200台/無料。臨時駐車場を設置予定(バス10台含む) |
文化財情報(イベント) |
鳥取県指定無形民俗文化財[用瀬のひな送り] |
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