天孫降臨に先立ち、高天原の神は大国主神が治める出雲の国は天孫が治めるべきであると使いを遣わす。大国主神はこれに対し、「私の一存では決められない」と御子神の事代主神へ答えを求める。美保で釣りをなさっていた事代主神は直ちに、「この国は天孫に献上すべきである」と答え、海中に青柴垣を造ると、その中に身を隠した。青柴垣神事はこの神話に由来する神事で、一年間海に入り潔斎をした氏子がそれぞれ大漁旗や榊で装飾をした2隻の船に乗り、一週間に及ぶ祭のクライマックスを迎える。 画像提供:美保神社
開催期間 | 2024年4月7日(日) |
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開催地 | 美保神社 |
昨年の来場者数 | 2020~2023年は規模縮小(2019年は約2000人) |
住所 | 島根県松江市美保関町美保関608 |
TEL |
0852-73-0506 (美保神社) |
料金 |
無料 |
アクセス |
公共交通:JR境港駅→車10分 車:米子道米子ICから国道431号経由30km45分 |
駐車場 |
あり/40台/神社付近(美保関地区)に無料駐車場あり |
文化財情報(イベント) |
国選択無形民俗文化財[蒼柴垣神事] |
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島根県松江市美保関町美保関558
島根県松江市美保関町美保関586