正保元年(1644)から続く厄除け・豊作を祈願する旧正月行事で、国指定重要無形民俗文化財。現在は2月11日に、阿月の浜に鎮座する東神明宮と西神明宮の社前の浜で行われる。「神明踊り」や「長持ちじょうげ」など奉納される神事は多い。なかでも「裸ん坊」と呼ばれる若者たちが、早朝に長さ約20mのご神体「神明」を立て起こす「起こし立て」や、神明に火を放って赤々と燃し上げる夜の「はやし方」は迫力満点。最後に燃え盛る神明が引き倒され、ご利益があるという先端部分の飾りや御幣などが持ち去られる。 画像提供:(C)阿月公民館
開催期間 | 2024年2月11日(日・祝) |
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開催地 | 東神明宮前砂浜、西神明宮前砂浜 |
昨年の来場者数 | 約2000人 |
住所 | 山口県柳井市阿月 |
TEL |
0820-27-0001 (阿月神明祭顕彰会(阿月公民館)) |
料金 |
無料 |
アクセス |
公共交通:JR柳井駅→バス18分、バス停:柳井医療センター前下車、徒歩14分 車:山陽道熊毛ICから県道63・22・72号経由28km40分 |
駐車場 |
あり/60台/無料。臨時駐車場あり |
文化財情報(イベント) |
国指定重要無形民俗文化財[阿月の神明祭] |
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