上信越高原国立公園内、群馬県と長野県の県境にある鼻曲山の東麓にある温泉地。森村誠一の小説『人間の証明』の舞台となった湯元の一軒宿「金湯館[きんとうかん]」は、創業明治17年(1884)の老舗宿。明治初期には避暑地として知られるようになり、伊藤博文や勝海舟などの政財界の要人や文人墨客で賑わった。タイル貼りの湯船には、無色透明なカルシウム-硫酸塩泉が、源泉かけ流しでたたえられている。標高1180mの高所にあるので夏の避暑にも好適だ。
住所 | 群馬県安中市松井田町坂本 |
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TEL |
027-395-3851 (金湯館) |
アクセス |
公共交通:JR横川駅から車で40分(送迎可・要予約) 車:上信越道松井田妙義ICから国道18号、県道56号経由24km |
温泉固有情報 |
泉温:39℃ 源泉:1 泉質:カルシウム-硫酸塩泉 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え性、五十肩、動脈硬化症、打ち身、慢性消化器病、皮ふ病、切り傷、やけど、糖尿病、高血圧、肝臓病、呼吸器疾患、眼病、痔疾、婦人病、美肌など 宿泊施設数:1 日帰り温泉施設数:なし 湯量:300リットル/分 飲用:可 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
※温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。
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群馬県富岡市妙義町菅原2678
群馬県富岡市妙義町妙義36