片品温泉 かたしなおんせん 温泉地

群馬県

国道120号と別れ、尾瀬方面へと向かう国道401号沿い、片品川の河畔から湧出する温泉。新井の湯として古くから地元の人に愛されてきた温泉を、昭和11年(1936)、「湯元千代田館」が利用して温泉宿になったのがきっかけとなり発展してきた。現在、宿泊施設数は90軒ほど、そのうち30数軒が温泉を引いている。肌にやさしいアルカリ性の単純温泉が湧出し、環境省より国民保養温泉地にも指定されている。宿の多くがテニスコートや室内体育館などをもっているので、学生の合宿などに利用されることが多い。また、尾瀬探勝や周辺にはスキー場も多いことから、冬のスキーのベースにも好適だ。平成25年(2013)には、国道120号に椎坂トンネルが開通し、アクセスがよくなった。

基本情報

住所 群馬県利根郡片品村土出・越本
TEL 0278-58-3222 (片品村観光協会)
アクセス 公共交通:JR沼田駅から関越交通バス戸倉・大清水行きで1時間20分、バス停:片品スキー場、塩尻などで下車
車:関越道沼田ICから国道120号・401号経由30km
温泉固有情報 泉温:26~53℃
源泉:不明
泉質:アルカリ性単純温泉
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、五十肩、冷え性、打ち身、慢性消化器病など
宿泊施設数:39
日帰り温泉施設数:なし
湯量:不明
飲用:一部可

※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。

※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。

※温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。

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片品温泉

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