噴火湾沿いの国道5号線から道道八雲厚沢部線を厚沢部方面へ進んだ、落部川沿いに湧き出る温泉。大正14年(1925)に掘り当てられ、その後今日まで北海道を代表する秘湯として全国の湯治客、温泉ファンから親しまれてきた。湯はまろやかな肌ざわりと、全国的に見てもかなりの高温が特徴で、美人の湯との評判も高い。慢性皮ふ病ややけどに効くほか、ウルシにかぶれた時などにも効果的。開湯以来続く由緒正しき「温泉旅館銀婚湯」のほか、近代的な「パシフィック温泉ホテル清龍園」もある。ともに日帰り入浴(営業時間等要問合せ)も可能だ。
住所 | 北海道二海郡八雲町上の湯 |
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TEL |
0137-62-2116 (八雲町商工観光労政課) |
アクセス |
公共交通:JR落部駅から車で15分 車:道央道落部ICから国道5号、道道67号経由12km |
温泉固有情報 |
泉温:65~98℃ 源泉:7 泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(銀婚湯)、ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(清龍園) 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、血行障害、冷え性、慢性消化器病、打ち身、ねんざ、慢性皮ふ病、切り傷、婦人病、美肌など 宿泊施設数:2 日帰り温泉施設数:なし 湯量:170リットル/分(銀婚湯)、120リットル/分(清龍園) 飲用:一部可 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
※温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。
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北海道二海郡八雲町鉛川622番地
北海道二海郡八雲町浜松152