開湯は平安時代にまでさかのぼる、ブナの原生林に包まれた一軒宿の温泉。蔦七沼近くにあり、湖沼散策の拠点にも適している。明治時代の紀行作家・大町桂月ゆかりの温泉としても名高い。浴場は館内に2カ所あり、「久安の湯」は昔ながらの木造の浴舎。男女交代制で利用する。「泉響の湯」は、天井が高い男女別の浴舎。ともにブナ材を使用し、大浴場の底板から湧出する温泉を源泉湧き流しにしている。日帰り入浴も可能だ(営業時間等要確認)。冬期休業。
住所 | 青森県十和田市奥瀬字蔦野湯 |
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TEL |
0176-74-2311 (蔦温泉) |
アクセス |
公共交通:JR新青森駅からJRバス東北十和田湖行きで1時間50分、バス停:蔦温泉下車 車:東北道黒石ICから国道102号・394号・103号経由36km |
温泉固有情報 |
泉温:46℃前後 源泉:3 泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、病後回復、冷え性、打ち身、動脈硬化症、慢性消化器病、切り傷、やけど、慢性皮ふ病、肝臓病、痔疾、慢性婦人病など 宿泊施設数:1 日帰り温泉施設数:なし 湯量:不明(自然湧出) 飲用:不可 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
※温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。
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青森県青森市大字荒川字南荒川山八甲田山中
青森県青森市大字荒川字南荒川山国有林小字酸湯沢50