宮城と秋田の県境に湧く、ひなびたムードが漂う山懐の秘湯。透明な湯に入るのをためらっていた乙女の前に天狗が現れ、湯を白く濁したという伝説が残る。栗駒国定公園内に位置するため、四季折々に装いを変える美しい山容が望めるのも特徴。高松岳トレッキングの拠点に利用されることも多い。高松川沿いには「小椋旅館」「木造の宿・奥山旅館」の2軒があり、それぞれの宿に源泉が湧いている。いずれの湯も肌ざわりがやわらかい。荒涼とした風景が広がる川原毛地獄や、夏は露天風呂になる川原毛大湯滝、三途川渓谷など、観光のベースにも好立地の秘湯。奥山旅館は現在、日帰り入浴のみの営業。
住所 | 秋田県湯沢市高松字泥湯沢 |
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TEL |
0183-55-8180 (湯沢市観光・ジオパーク推進課) |
アクセス |
公共交通:JR湯沢駅から車で50分 車:湯沢横手道路須川ICから県道51号経由20km |
温泉固有情報 |
泉温:80.5℃ 源泉:4 泉質:鉄(Ⅱ)-硫酸塩泉、単純温泉、単純硫黄泉など 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え性、胃腸病、高血圧、動脈硬化、糖尿病、皮ふ病、打ち身、痔疾など 宿泊施設数:2 日帰り温泉施設数:なし 湯量:800リットル/分 飲用:不可 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
※温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。
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