蔵王連峰地蔵岳の西麓、標高900mに湧く温泉。蔵王への信仰登山の起点としての古い歴史をもち、湯治場としても知られていたが、蔵王スキー場ができてからはスキー基地としての色合いが濃い。樹氷で有名な冬にはスキーで、グリーンシーズンにはハイキングで、自然を満喫することができる。硫黄臭の漂う温泉街は、細い斜面の道の両側に老舗の旅館が立ち並び、宿泊施設は80軒以上もある大温泉地だ。共同浴場も3カ所ある。そのほか一度に200人は入れるという蔵王温泉大露天風呂もぜひ入ってみたい。蔵王エコーラインを利用して、蔵王のシンボルのカルデラ湖「お釜」見学も観光ルートに加えたい。
住所 | 山形県山形市蔵王温泉 |
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TEL |
023-694-9328 (蔵王温泉観光協会) 023-694-9417 (蔵王温泉観光株式会社) |
アクセス |
公共交通:JR山形駅から山交バス蔵王温泉行きで45分、バス停:終点下車 車:山形道山形蔵王ICから国道286号、県道53号・西蔵王高原ライン、県道21号経由18km |
温泉固有情報 |
泉温:45~66℃ 源泉:47 泉質:酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉など 効能:神経痛、筋肉痛、疲労回復、五十肩、冷え性、打ち身、慢性消化器病、切り傷、やけど、慢性皮ふ病、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症、痔疾、慢性婦人病、美肌など 宿泊施設数:82 日帰り温泉施設数:8 湯量:約5700リットル/分 飲用:不可 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
※温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。
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