ブナとアスナロの原生林に覆われた二岐山の東麓、大川の支流鶴沼川に注ぐ二岐川上流の渓畔に湧く秘湯。平安時代の開湯と伝わり、江戸時代には一般人の入浴を禁止した御殿湯であったという。昔は湯治や登山、渓流釣りの基地として利用されていたが、近年では清涼な自然の中でのんびり過ごす静養や保養目的の人が多い。「大丸あすなろ荘」など、5軒の宿がある。各宿とも湯量豊富な温泉を引いた露天風呂を自慢にしている。
住所 | 福島県岩瀬郡天栄村湯本二岐 |
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TEL |
0248-85-2222 (天栄村観光情報センター) |
アクセス |
公共交通:JR新白河駅から二岐温泉行きヤーコンバスで1時間30分(定時運行・宿に要予約) 車:東北道白河ICから国道4号、県道37号、国道118号経由46km |
温泉固有情報 |
泉温:38~60℃など 源泉:約20 泉質:カルシウム-硫酸塩泉、単純温泉 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え性、五十肩、打ち身、慢性消化器病、動脈硬化症、切り傷、やけど、慢性皮ふ病、痔疾など 宿泊施設数:5 日帰り温泉施設数:なし 湯量:不明 飲用:可 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
※温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。
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福島県岩瀬郡天栄村大字羽鳥字高戸屋32-7
福島県岩瀬郡天栄村羽鳥湖高原1-4338