JR甲府駅の北西約4km、昇仙峡へ向かう途中、湯村山麓に湧く。大同3年(808)に弘法大師が開湯したと伝わる、歴史のある温泉だ。戦国時代には、武田信玄が負傷した兵の傷を治療させたといわれ、信玄の隠し湯としても知られる。温泉街は、大型リゾートホテルや老舗の高級旅館、気軽に利用できるB&Bタイプなど、幅広い宿泊施設を備えている。また、太宰治や井伏鱒二などの文豪に愛された湯でもある。湯村温泉に宿泊すれば、他の宿の風呂にも1カ所500円で入浴できる湯巡り手形も発行されている。
住所 | 山梨県甲府市湯村 |
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TEL |
055-252-2261 (湯村温泉旅館協同組合) |
アクセス |
公共交通:JR甲府駅から山梨交通バス敷島・昇仙峡行きで15分、バス停:湯村温泉入口下車 車:中央道甲府昭和ICから県道5号・7号・6号経由5km |
温泉固有情報 |
泉温:40~46℃ 源泉:8 泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉・硫酸塩泉など 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、五十肩、冷え性、打ち身、慢性消化器病、動脈硬化症、切り傷、やけど、慢性皮ふ病、慢性婦人病、痔疾など 宿泊施設数:10 日帰り温泉施設数:なし 湯量:830リットル/分 飲用:一部可 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
※温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。
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山梨県甲府市丸の内1-19-16
山梨県甲府市中央1-7-15