中棚温泉 なかだなおんせん 温泉地

長野県

北国街道の宿場町で、小諸城の城下町としても栄えた小諸の温泉。明治32年(1898)創業の一軒宿の「中棚荘」は、小諸義塾の教師だった島崎藤村が足繁く通った宿として有名。「千曲川旅情のうた」の一節にも詠われている。木造の浴舎の中に設けられた湯船には、秋から春にかけてリンゴが浮かびあまい香りが漂う。外には眺めのよい露天風呂もある。源泉かけ流し使用の温泉は、肌にやさしい無色透明のアルカリ性単純温泉。日帰り入浴も受け付けている(営業時間等要確認)。敷地内には、江戸時代の古民家を移築し登録有形文化財にも指定された食事処「はりこし亭」が設けられているので、ここで食事もとれる。

基本情報

住所 長野県小諸市古城区中棚
TEL 0267-22-1511 (中棚荘)
アクセス 公共交通:しなの鉄道小諸駅からタクシーで5分
車:上信越道小諸ICから一般道経由4km
温泉固有情報 泉温:40℃
源泉:1
泉質:アルカリ性単純温泉
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え性、打ち身、五十肩、慢性消化器病、切り傷、痔疾、美肌など
宿泊施設数:1
日帰り温泉施設数:なし
湯量:252リットル/分
飲用:可

※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。

※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。

※温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。

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中棚温泉

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