川原湯温泉（群馬県／川原湯温泉）｜泉質・効能・アクセス

川原湯温泉かわらゆおんせん温泉地

群馬県

吾妻川に浸食された吾妻渓谷に連なる崖上に湧く。建久4年(1193)に源頼朝によって発見されたと伝わる歴史ある温泉だ。かつて酸性の強い草津温泉湯治の仕上げ湯として利用された湯は、肌にやさしい透明な温泉。八ッ場ダム建設に伴い、温泉街は高台へ移転した。600ｍほど高台に設けられた新しい温泉街では、5軒の旅館が営業を開始ししており、これから建設予定の宿も数軒ある。共同浴場の新しい「王湯」も新温泉街に建設され、平成26年(2014)から一般利用客にも有料で開放されている。

基本情報

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住所	群馬県吾妻郡長野原町川原湯
TEL	0279-83-2591 （川原湯温泉協会）
アクセス	公共交通：JR川原湯温泉駅から徒歩15分車：関越道渋川伊香保ICから国道17号・353号・145号経由40km
温泉固有情報	泉温：78℃ 源泉：不明泉質：含硫黄-カルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉など効能：神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、五十肩、冷え性、動脈硬化症、打ち身、慢性消化器病、皮ふ病、糖尿病、痛風、切り傷、やけど、痔疾、慢性婦人病など宿泊施設数：5 日帰り温泉施設数：1 湯量：不明飲用：不可