鬼怒川温泉から鬼怒川を奥へ遡った、男鹿川との合流点付近に10軒ほどの宿が温泉街を形成している。亨保8年(1723)に上流の五十里湖[いかりこ]が決壊し洪水の被害に遭った時に、偶然発見されたと伝わる温泉だ。以来、鬼怒川温泉の奥座敷として親しまれてきた。2つの川が出会う開けた場所にあるので明るい雰囲気があり、川に面して露天風呂を設える宿も多い。日帰り入浴施設の「川治温泉 薬師の湯」は、温泉街のある男鹿川の対岸にあり、昔ながらの混浴露天風呂(冬期は休業)や、男女別の浴室、貸切風呂も設けられている。
住所 | 栃木県日光市川治温泉川治・川治温泉高原・藤原 |
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TEL |
0288-22-1525 (日光市観光協会) |
アクセス |
公共交通:野岩鉄道川治湯元駅下車 車:日光宇都宮道路今市ICから国道121号経由26km |
温泉固有情報 |
泉温:35~43℃ 源泉:4 泉質:アルカリ性単純温泉 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、打ち身、冷え性、くじき、慢性消化器病、疲労回復、切り傷、やけど、痔疾、美肌など 宿泊施設数:10 日帰り温泉施設数:1 湯量:不明 飲用:不可 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
※温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。
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