延暦7年(788)、日光開山の祖・勝道上人が発見したと伝わる。周辺には、戦場ケ原をはじめ小田代原、湯ノ湖畔などにハイキングコースが整備されており、ハイカーに人気の温泉地だ。湯ノ湖の北岸に、大小20数軒の旅館やホテルが立ち並び、小さな温泉街を形成している。その北東には湯ノ平湿原が広がり、湯元源泉からは成分の濃い硫黄泉が湧出して、街全体がほのかに硫黄の香りに包まれている。湯元温泉寺は、勝道上人が薬師如来を祀ったのが始まりとされ、寺に引かれた「薬師湯」は参拝者も有料で入浴可能。4月~12月中旬には、温泉街に足湯「あんよの湯」が設けられる。
住所 | 栃木県日光市湯元 |
---|---|
TEL |
0288-22-1525 (日光市観光協会) |
アクセス |
公共交通:JR日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス湯元温泉行きで1時間25分、バス停:終点下車 車:日光宇都宮道路清滝ICから国道120号経由27km |
温泉固有情報 |
泉温:49.3~78.9℃ 源泉:23 泉質:単純硫黄泉など 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え性、五十肩、打ち身、慢性消化器病、高血圧症、切り傷、慢性皮ふ病、糖尿病、痔疾、慢性婦人病など 宿泊施設数:21(旅館組合加盟軒数) 日帰り温泉施設数:1 湯量:1788.5リットル/分 飲用:不可 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
※温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。
素敵なスポットを見つけ、自分だけのおでかけプランを作っちゃおう