かつて江戸と越後を結んでいた三国街道の関所跡付近、三国山の南東麓赤谷湖畔にある温泉。戦国時代から知られる温泉だが、昭和33年(1958)、相俣ダム建設のため、赤谷川沿いにあった温泉が移転し、現在地に温泉街が形成された。与謝野晶子がこの地を愛し、度々訪れたことから「三国路与謝野晶子紀行文学館」もある。宿では、ほぼ毎晩昔話の語りが聞ける「豆富懐石 猿ケ京ホテル」や、敷地内に古民家や蔵を移築し、宿泊客が楽しめるようにしている「蔵やしき 野の花畑」など、26軒ほどの宿泊施設がある。また、赤谷湖を望む露天風呂が評判の「まんてん星の湯」や「猿ケ京温泉センター」などの日帰り入浴施設も人気がある。
住所 | 群馬県利根郡みなかみ町猿ケ京温泉 |
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TEL |
0278-66-1101 (豆富懐石猿ケ京ホテル) |
アクセス |
公共交通:JR上毛高原駅から関越交通バス猿ケ京行きで30分、バス停:終点下車 車:関越道月夜野ICから国道17号経由16km |
温泉固有情報 |
泉温:53.7~55.5℃など 源泉:7 泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉など 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え性、五十肩、動脈硬化症、打ち身、慢性消化器病、切り傷、やけど、慢性皮ふ病、糖尿病、痛風、痔疾、慢性婦人病など 宿泊施設数:26 日帰り温泉施設数:2 湯量:不明 飲用:一部可 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
※温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。
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