長野市の南部にある松代は、江戸時代には真田氏が治めた松代藩10万石の城下町として栄えた地。信州の小京都ともいわれる美しい町並みのはずれに温泉が湧出し、「国民宿舎松代荘」「信州松代ロイヤルホテル」の2軒の温泉を引く宿泊施設がある。温泉は鉄分を含む茶褐色のにごり湯が多量に湧出している。この湯は、武田信玄の隠し湯のひとつともいわれている。旧名の加賀井温泉の呼び名でも親しまれる、豊富な湯量に圧倒される日帰り入浴施設の「一陽館」も、松代温泉に含まれる。
住所 | 長野県長野市松代町東条 |
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TEL |
026-290-6400 (松代観光案内所) 026-223-6050 (ながの観光コンベンションビューロー) |
アクセス |
公共交通:JR長野駅からアルピコ交通バス松代行きで35分、バス停:松代駅、車で2~5分 車:上信越道長野ICから国道403号経由2km |
温泉固有情報 |
泉温:38.8~49.4℃ 源泉:8 泉質:含鉄(Ⅱ)-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉、ナトリウム-塩化物泉など 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え性、打ち身、胃腸病、切り傷、やけど、慢性皮ふ病、慢性婦人病など 宿泊施設数:2 日帰り温泉施設数:1 湯量:740リットル/分 飲用:不可 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
※温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。
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長野県長野市松代町西寺尾1372-1