中房温泉（長野県／中房温泉）｜泉質・効能・アクセス

中房温泉なかぶさおんせん温泉地

長野県

北アルプス表銀座コースの登山口としても利用される燕岳東麓に湧くのが一軒宿の「湯治と岳人の宿中房温泉」。開湯の歴史は古く文政4年(1821)から湯治場を営み、松本藩主やウェストン卿も滞在した。標高1462ｍの山中の広大な敷地に、合計20以上もの源泉掛け流しの露天風呂と内湯が点在し、とても1泊では入りきれないほど。野趣あふれる露天風呂・白滝の湯や月見の湯は、入浴しながら山の頂の樹木が眺められ仙境の趣きが味わえる。貸切風呂や温泉プール、むし風呂、地熱浴場、足湯なども設けられている。登山者も気軽に利用できる日帰り入浴施設の「湯原の湯」も敷地内にある(営業時間等要確認)。例年全館12月～4月下旬は冬期休業。

基本情報

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住所	長野県安曇野市穂高有明7226
TEL	0263-77-1488 （中房温泉）
アクセス	公共交通：JR穂高駅から南安タクシーバス中房温泉行きで50分、バス停：終点下車車：長野道安曇野ICから県道57号、国道147号、県道306号・327号経由28km
温泉固有情報	泉温：56～97℃ 源泉：29 泉質：単純硫黄泉、単純温泉など効能：神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え性、五十肩、打ち身、慢性消化器病、慢性皮ふ病、切り傷、糖尿病、痔疾、慢性婦人病、美肌など宿泊施設数：1 日帰り温泉施設数：1 湯量：770リットル／分飲用：一部可