湯村温泉は、1200年以上も前に天台宗第3世の座主・慈覚大師円仁により発見されたという逸話が残る温泉。温泉街は、約98℃の熱泉が湧き出す荒湯を中心に、春来川に沿って賑わいを見せ、ここを舞台にした吉永小百合主演のテレビドラマ『夢千代日記』で一躍脚光を浴びるようになった。街の人々が玉子や野菜などを温泉でゆでる姿や、川辺がライトアップされる情緒ある夜の風景などは、湯の町ならではの光景だ。春来川沿いには、「足湯」も設けられている。宿は大規模な温泉旅館から、湯治宿まで12軒がある。日帰り入浴施設は、プールもある「リフレッシュパークゆむら」、共同浴場の「薬師湯」などがある。
住所 | 兵庫県美方郡新温泉町湯 |
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TEL |
0796-92-2000 (湯村温泉観光協会) |
アクセス |
公共交通:JR浜坂駅から全但バス湯村温泉行きで25分、バス停:終点下車 車:北近畿豊岡道八鹿氷ノ山ICから国道9号経由35km |
温泉固有情報 |
泉温:約98℃ 源泉:63 泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉など 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え性、動脈硬化症、切り傷、やけどなど 宿泊施設数:12 日帰り温泉施設数:2 湯量:2000~3000リットル/分 飲用:可 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
※温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。
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