周辺にのどかな田園風景が広がる木津温泉は、列車を降りるとすぐ足湯があり、駅から温泉情趣を感じることができる。温泉の歴史は古く、天平15年(743)奈良時代に高僧・行基が、シラサギが傷を癒しているのを見て発見したと伝わる。そのため別名しらさぎ温泉ともよばれ、京都で最古の湯として名高い。アルカリ性単純温泉の湯はなめらかで、美肌の湯としても知られている。かつて作家・松本清張が滞在し、推理小説『Dの複合』を書いた老舗宿の「丹後の湯宿 ゑびすや」など、3軒の宿が温泉を引く。
住所 | 京都府京丹後市網野町木津 |
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TEL |
0772-72-6070 (京丹後市観光公社) |
アクセス |
公共交通:京都丹後鉄道夕日ケ浦木津温泉駅下車 車:野田川大宮道路京丹後大宮ICから国道312号、府道17号、国道178号経由20km |
温泉固有情報 |
泉温:35.4℃ 源泉:2 泉質:アルカリ性単純温泉 効能:神経痛、関節痛、筋肉痛、疲労回復、冷え性、五十肩、腰痛、皮ふ病、婦人病など 宿泊施設数:3 日帰り温泉施設数:なし 湯量:206リットル/分 飲用:不可 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
※温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。
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