十津川温泉 とつかわおんせん 温泉地

奈良県

奈良県の最南端、日本一広い村として知られる十津川村に湧出する温泉。村内の湯泉地温泉、上湯温泉と合わせて十津川温泉郷と総称される。元禄年間(1688~1704)に炭焼職人が発見したと伝わり、国道168号線沿いの二津野ダム湖畔を中心に9軒ほどの温泉宿が点在する。肌にやさしいナトリウム-炭酸水素塩泉の温泉を、どの宿も源泉かけ流しで使用している。気軽に入浴できる公衆浴場や温泉保養館、温泉プールもある。谷瀬の吊り橋や人力ロープウェイの野猿など、周辺の観光スポットでも秘境ムードが味わえる。

基本情報

住所 奈良県吉野郡十津川村平谷
TEL 0746-63-0200 (十津川村観光協会)
アクセス 公共交通:近鉄大和八木駅から奈良交通バス新宮行きで4時間、バス停:十津川温泉下車
車:南阪奈道路葛城ICから県道30号、国道24号・168号経由92km
温泉固有情報 泉温:70℃
源泉:2
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩泉
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え性、五十肩、打ち身、慢性消化器病、切り傷、やけど、慢性皮ふ病、痔疾など
宿泊施設数:9
日帰り温泉施設数:3
湯量:800リットル/分
飲用:可

※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。

※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。

※温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。

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十津川温泉

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