広島市北西部の佐伯区湯来町に位置し、約1200年前に山肌の岩の間から噴出したと伝えられ、江戸時代には広島藩主・浅野家の湯治場だった由緒ある「湯の山温泉」。当時の湯殿が今でも残り、旧湯治場付近一帯は国の重要有形民俗文化財に指定されている。当温泉地は国民保養温泉地にも指定されていて、日帰り入浴施設「湯の山温泉館」にある打たせ湯は名物であり、中国地方でも珍しい、地上4mの高さにある岩盤から流れ落ちる冷たい源泉を浴びれば心身ともにリフレッシュできる。また、同じく日帰り温泉施設の「広島市クアハウス湯の山」には、寝湯、かぶり湯などの浴槽、ミストサウナ、25m温泉プール、様々なスポーツ器具を備えたトレーニングルームなどがあり、老若男女の交流の場として賑わっている。宿は季節の食材を使用した料理が自慢の「森井旅館」がある。
住所 | 広島県広島市佐伯区湯来町和田 |
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TEL |
082-504-2676 (広島市経済観光局観光政策部) |
アクセス |
公共交通:JR五日市駅(南口)から広島電鉄バス湯来温泉行きで1時間、バス停:大橋下車、徒歩20分 車:中国道戸河内ICから国道186号、県道41号、国道488号・433号経由25km |
温泉固有情報 |
泉温:23.5℃ 源泉:2 泉質:単純弱放射能冷鉱泉 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え性、打ち身、痛風、動脈硬化、胃腸病、高血圧、胆のう炎、慢性皮ふ病、痔疾、慢性婦人病など 宿泊施設数:1 日帰り温泉施設数:2 湯量:375リットル/分 飲用:不可 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
※温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。
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広島県広島市西区商工センター3-1-1
広島県広島市安佐北区可部2丁目39番地21号