ヤマタノオロチ伝説で有名な斐伊川中流の山間に湧く温泉。「出雲風土記」の時代より薬湯として親しまれた古湯で、今なお変わらぬ湯が湧き続けている。温泉は肌にやさしいアルカリ性の泉質。斐伊川沿いに「国民宿舎清嵐荘」と「湯乃上館」の2館の宿がある。なお、「国民宿舎清嵐荘」は令和元年(2019)秋のリニューアルオープンに向けて建て替え工事を行っており、工事完了後から利用が可能となる。「湯乃上館」の館内には浴場がないが、向かい側の共同浴場「公衆浴場 元湯 漆仁の湯」が利用できる。「漆仁の湯」には、斐伊川に面する風情ある浴室と露天風呂があり、足湯や日帰り入浴も可能。春は桜、夏はカジカ、秋は紅葉、冬は雪景色と豊かな自然も堪能できる。
住所 | 島根県雲南市木次町湯村 |
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TEL |
0854-42-9770 (雲南市観光協会) |
アクセス |
公共交通:JR木次駅から雲南市民バス北原線で20分、バス停:湯村温泉下車 車:松江道三刀屋木次ICから国道314号経由12km |
温泉固有情報 |
泉温:42℃など 源泉:2 泉質:アルカリ性単純温泉 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え性、打ち身、ストレス、胃腸病、皮ふ病、切り傷、やけど、あせも、婦人病、美肌など 宿泊施設数:3 日帰り温泉施設数:1 湯量:不明 飲用:不可 |
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