ヤマタノオロチ伝説で有名な斐伊川[ひいかわ]中流の山間に湧く温泉。『出雲國風土記』が著された時代より薬湯として親しまれた古湯で、今なお変わらぬ湯が湧き続けている。温泉は肌にやさしいアルカリ性の泉質。斐伊川沿いに「国民宿舎清嵐荘」と「湯乃上館」の2館の宿、一棟貸し宿泊施設「tsukaru」がある。「湯乃上館」と「tsukaru」の館内には浴場がないが、共同浴場「漆仁の湯[しつにのゆ]」が利用できる。「漆仁の湯」には、斐伊川に面する風情ある浴室と露天風呂、家族風呂があり、足湯や日帰り入浴も可能。春は桜、夏はカジカ、秋は紅葉、冬は雪景色と豊かな自然も堪能できる。
住所 | 島根県雲南市木次町湯村 |
---|---|
TEL |
0854-47-7878 (雲南市観光協会) |
アクセス |
公共交通:JR木次駅から雲南市民バス北原線で20分、バス停:湯村温泉下車 車:松江道三刀屋木次ICから国道314号経由12km |
温泉固有情報 |
泉温:42℃など 源泉:2 泉質:アルカリ性単純温泉 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え性、打ち身、皮ふ病、切り傷、やけど、あせも、など 宿泊施設数:3 日帰り温泉施設数:1 湯量:不明 飲用:不可 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
※温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。
素敵なスポットを見つけ、自分だけのおでかけプランを作っちゃおう
島根県雲南市吉田町川手161-4