今から約4000年前、三瓶山の噴火とともに始まったと伝わる温泉で、寛政時代(1789~1800)の昔から湯治場として賑わっていた。湧出量は全国でも有数だ。「亀の湯」と「鶴の湯」の2つの公衆浴場と、3軒の宿がある。宿も日帰り入浴を受け付けているところが多い。大山隠岐国立公園に指定されている三瓶山など中国山地を見晴らす高原にあり、一年を通じてキャンプやハイキングなどのレジャー基地として人気。世界遺産・石見銀山観光のベースにも便利な立地だ。
住所 | 島根県大田市三瓶町志学 |
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TEL |
0854-88-9950 ((一社)大田市観光協会) |
アクセス |
公共交通:JR大田市駅から石見交通バス三瓶方面行きで40分、バス停:三瓶温泉などで下車 車:中国道三次ICから国道375号・54号・375号、県道40号経由67km |
温泉固有情報 |
泉温:32.6~38℃ 源泉:7 泉質:ナトリウム-塩化物泉 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え性、運動麻痺、打ち身、慢性消化器病、切り傷、やけど、慢性皮ふ病、慢性婦人病、痔疾など 宿泊施設数:3 日帰り温泉施設数:2 湯量:3000リットル/分 飲用:不可 |
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