その昔、大きなウミガメが湯浴みをしていたことから、別名“亀の湯温泉”ともよばれる。亀は湯の児温泉のシンボルでもあり、夏に海水浴客で賑わう陸続きの湯の児島には、「願かけ亀」のモニュメントがあって人気を集めている。不知火[しらぬい]海の海岸沿いに連なる温泉旅館は6軒ほど。海を望む露天風呂、岩風呂など、趣向を凝らした多彩な風呂をもつ宿がそろう。日帰り入浴を受け付けている宿も多い(営業時間等は要確認)。4~11月にかけて湯の児名物の太刀魚釣りが楽しめ、各旅館でもタチウオ料理を味わうことができる。
住所 | 熊本県水俣市湯の児 |
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TEL |
0966-63-2079 ((一社)みなまた観光物産協会) |
アクセス |
公共交通:肥薩おれんじ鉄道水俣駅からみなくるバス湯の児行きで20分、バス停:終点下車 車:南九州道水俣ICから国道3号、県道56号6km |
温泉固有情報 |
泉温:49~53℃ 源泉:11 泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉など 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、五十肩、冷え性、皮ふ病、慢性消化器病、打ち身、痔疾、慢性婦人病、美肌など 宿泊施設数:8 日帰り温泉施設数:1 湯量:不明 飲用:不可 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
※温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。
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