1300年前の『肥前国風土記』にもその名が登場する武雄温泉。神功皇后や宮本武蔵、シーボルトが立ち寄ったという記録も残っている。朱色の温泉楼門は、佐賀県出身で東京駅や日本銀行本店を手がけた辰野金吾博士の設計によるもの。大正4年(1915)に立てられ、平成17年(2005)に国の重要文化財に指定された。楼門の向こうには明治9年(1876)建築の大衆浴場があり、レトロな雰囲気が漂う。かつて公衆浴場だった武雄温泉新館も、辰野博士設計当時のままに復原され、資料館として開館している。湯は柔らかな湯ざわりで美肌をつくる泉質としても有名。宿泊施設は20数軒が温泉街と保養村(郊外)に点在する。
住所 | 佐賀県武雄市武雄町 |
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TEL |
0954-23-7766 (武雄市観光協会) |
アクセス |
公共交通:JR武雄温泉駅下車 車:長崎道武雄北方ICから国道34号経由5km |
温泉固有情報 |
泉温:19.7~49.6℃ 源泉:22 泉質:単純温泉など 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、健康増進、五十肩、冷え性、胃腸病、打ち身、痔疾、美肌など 宿泊施設数:22 日帰り温泉施設数:2 湯量:360リットル/分 飲用:不可 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
※温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。
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