古くは『肥前国風土記』にも記され、江戸時代には長崎街道の宿場町として栄えた嬉野の地。緑茶の産地としても有名で、山の裾野には茶畑が広がる。嬉野川沿いには昔ながらの温泉宿が立ち並び、浴衣姿でそぞろ歩けば日本情緒たっぷり。とろりとした感触の温泉は美肌湯として知られ、入れば肌がツルツルになると評判だ。最近では雰囲気のいい宿、趣のある貸切温泉のある宿、独自の料理を出す宿など個性的な宿が増え、30軒以上の宿泊施設が点在する。また、グルメでは温泉湯どうふが名物になっている。レトロな共同浴場「シーボルトの湯」も人気。
住所 | 佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙 |
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TEL |
0954-43-0137 (嬉野温泉観光協会) |
アクセス |
公共交通:JR武雄温泉駅からJR九州バス嬉野温泉行きで30分、バス停:嬉野バスセンター下車 車:長崎道嬉野ICから県道1号、国道34号経由2km |
温泉固有情報 |
泉温:85~95℃ 源泉:17 泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉など 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、五十肩、冷え性、打ち身、慢性消化器病、皮ふ病、切り傷、やけど、痔疾、慢性婦人病、美肌など 宿泊施設数:31 日帰り温泉施設数:2 湯量:2000リットル/分 飲用:一部可 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
※温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。
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佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙738
佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙2276-1