江戸時代から日本有数の湯の花の採取地として栄え、現在も入浴剤として使用される湯の花を製造するわら葺きの「湯の花小屋」が立ち並んでいる。湯の花を利用した石鹸や化粧品なども造られている。硫黄分をたっぷり含んだ温泉が豊富に湧出し、湯治向きの宿や日帰り入浴施設が山里に点在する。「別府温泉保養ランド」の露天鉱泥湯は、美肌を求める女性客で賑わう。「岡本屋売店」で販売する温泉噴気で蒸した「地獄蒸しプリン」も温泉みやげの名物になっている。
住所 | 大分県別府市明礬 |
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TEL |
0977-24-2828 (別府市観光協会) |
アクセス |
公共交通:JR別府駅から亀の井バス立命館アジア太平洋大学行きで25分、バス停:明礬などで下車 車:大分道別府ICから県道11号、国道500号経由4km |
温泉固有情報 |
泉温:62~90℃など 源泉:不明 泉質:硫黄泉、酸性-鉄(Ⅱ)-硫酸塩泉 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、五十肩、冷え性、動脈硬化症、打ち身、慢性消化器病、切り傷、やけど、高血圧、慢性皮ふ病、糖尿病、慢性婦人病、痔疾など 宿泊施設数:8 日帰り温泉施設数:2 湯量:不明 飲用:一部可 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
※温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。
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