昭和6年(1931)岩手県盛岡市で製餡業として創業。創業当時は「小豆」「白あん」「抹茶」のあんが入った最中を別々の商品として販売していたが、「どれも食べてみたいが、一度に三個は大変だから、一個の最中に三種類のあんをいれたらどうか」という客の声から、屋号にもなっている看板商品「三色最中」が誕生した。「一つ食べてもおいしさ三つ」というキャッチフレーズと共に、仙台を代表する和菓子となる。北海道十勝産などの産地にこだわった小豆を使い、あんの風味を活かした菓子作りという創業者の志を守り続けている。他にも、白餡の中に黄身と栗の風味がとけあった「伊達の太鼓」、特性の小倉あんともちもちの餅をシュー生地の中に包んだ「伊達のぼんてん」、胡麻餡の香ばしい香りと甘味がやさしい「伊達のごま丸」などがある。
住所 | 宮城県名取市増田字柳田254-3 |
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TEL |
022-384-4939 (壽三色最中本舗) |
営業時間 |
9~18時 |
定休日 |
無休 |
アクセス |
公共交通:仙台空港鉄道杜せきのした駅→徒歩10分。またはJR名取駅→徒歩10分 車:仙台南部道路長町ICから10分 |
駐車場 |
あり |
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