鶴岡城下で庄内藩の御用商人として呉服屋を営み、幕末には鶴岡第一の豪商となった風間家の旧宅。丙申堂と名付けられた邸宅は、明治29年(1896)丙申の年に住居と営業の拠点として建築されたもの。広大な板の間に架けられたトラス状の梁や、現在では珍しくなった杉皮葺石置屋根などが見どころだ。明治期に賃金業に転じ、風間銀行から荘内銀行に致る歴史の跡も、金庫蔵に展示された明治期の金庫からうかがえる。主屋、小座敷、前蔵、風呂場などが国の重要文化財に、表門と西側坂塀が登録有形文化財に指定されている。所要20分。
住所 | 山形県鶴岡市馬場町1-17 |
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TEL |
0235-22-0015 |
営業時間 |
9時30分~16時30分(入場は~16時) |
定休日 |
7月13日 |
料金 |
「丙申堂」「釈迦堂」両施設共通で400円 |
アクセス |
公共交通:JR鶴岡駅→庄内交通バス湯野浜温泉行きで5分、バス停:銀座通り下車、徒歩6分 車:山形道鶴岡ICから国道7号経由3km15分 |
駐車場 |
あり/10台 |
文化財情報(観光) |
重要文化財(建造物) |
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[山形県][イタリア料理]
山形県鶴岡市三瀬乙308
山形県鶴岡市湯田川乙19