檜枝岐特有の防火用の穀物倉庫で、民家から離れて建てられたものをいう。役場近くの国道352号沿いに見られる板倉は、蒸篭[せいろ]造と呼ばれ、窓がない。板で隙間なく四面を巡らし、柱や釘は一切使わず、せいろのように厚い板を組み合わせ積み上げたもの。屋根は厚板を置き、ダケカンバの皮で覆いナラの割板で葺いている。奈良の正倉院と同時代の建築様式といわれ、昔の人々の生活を知る上で貴重なものだ。
住所 | 福島県南会津郡檜枝岐村居平 |
---|---|
TEL |
0241-75-2432 (尾瀬檜枝岐山旅案内所) |
料金 |
見学自由 |
アクセス |
公共交通:会津鉄道会津高原尾瀬口駅→会津バス檜枝岐・沼山峠行きで1時間5分、バス停:役場前下車、徒歩3分 車:東北道西那須野塩原ICから国道400・121・352号経由100km2時間 |
駐車場 |
なし |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
素敵なスポットを見つけ、自分だけのおでかけプランを作っちゃおう
[福島県][そば・うどん]
福島県南会津郡檜枝岐村燧ケ岳1306-2
福島県南会津郡檜枝岐村字下ノ台461-20