江戸時代初期、家康、秀忠、家光の三代に仕えた古河城主・土井利勝が開山した寺。現在の本堂は天保3年(1832)に11代城主・土井利位[どいとしつら]が再建したもの。境内には四代将軍家綱の母、お楽の方の供養塔があり、お楽の方が安産を祈願した岩舟地蔵が残る。中庭にある芭蕉塚には「春もやや景色調う月と梅」(非公開)と詠んだ文字が刻まれる。また梵鐘には林羅山の刻文があるなど、歴史的な見所も多い。土井家歴代の墓所でもある。
住所 | 茨城県古河市大手町7-1 |
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TEL |
0280-22-1273 |
料金 |
境内自由 |
アクセス |
公共交通:JR古河駅西口→徒歩10分 車:東北道館林ICから6km20分 |
駐車場 |
あり/20台 |
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茨城県猿島郡境町230
茨城県古河市東1-12-7