純白の帆引き船は、霞ヶ浦の夏のシンボル。明治13年(1880)、市内の二ノ宮で生まれた折本良平が考案したといわれる漁船で、風を最大限利用して1人でも操業できるのが特徴だ。明治から昭和にかけて大いに活躍したが、昭和40年代のトロール船の出現で姿を消した。現在は、「霞ヶ浦の帆引き網漁の技術」が国選択無形民俗文化財に選定。かすみがうら市では観光用として、毎年7月下旬~11月下旬の日曜に操業しており、随伴船に乗って見学する、帆を広げた帆引き船の姿は実に美しい。行方市、土浦市でも操業。詳しくは要問合せ。
住所 | 茨城県かすみがうら市坂地内 |
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TEL |
029-897-1111 (かすみがうら市観光商工課) |
営業時間 |
13時受付、14時出航(11月~15時受付、16時出航) |
定休日 |
7月下旬~11月末日、日曜に操業 |
料金 |
乗船:大人2000円、小中学生1000円、未就学児無料 |
アクセス |
公共交通:JR神立駅→車25分 車:常磐道土浦北ICから国道6号経由40分 |
駐車場 |
あり/150台/歩崎公園駐車場利用 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
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茨城県土浦市城北町2-24
茨城県土浦市港町1-4-26