嘉祥元年(848)、慈覚大師による創建と伝えられる。二荒山神社の大鳥居前に立つ堂で、向かって左側が常行堂[じょうぎょうどう]、右側が法華堂[ほっけどう]。どちらも宝形造総朱塗りの建物で、2つの堂宇は橋廊下でつながる。このような形式を担い堂[にないどう]ともよび、他では比叡山などでしか見ることができない。公開は常行堂のみ。
住所 | 栃木県日光市山内2300 輪王寺内 |
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TEL |
0288-54-0531 (輪王寺) |
営業時間 |
拝観:8~17時(11~3月は~16時、いずれも入場は30分前まで) |
定休日 |
無休 |
料金 |
境内無料 |
アクセス |
公共交通:JR日光駅・東武日光駅→東武バス中禅寺温泉、湯元温泉行きで7分、バス停:西参道下車、徒歩6分。または東武日光駅→東武バス世界遺産巡り循環で10分、バス停:大猷院二荒山神社前下車、徒歩2分 車:日光宇都宮道路日光ICから国道119号経由2.5km10分 |
駐車場 |
なし |
文化財情報(観光) |
世界遺産(構成資産含む)・重要文化財(建造物) |
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