源氏に追われて川俣に逃れた平家の落人たちが、その身分を隠すため身に着けていた鎧や兜、宝物などをうめたという伝説が残る平家塚。落人たちは自分たちの秘密とその時埋蔵した財宝を守るために、村人たちに「この塚を見れば目がつぶれ、指させば指が腐る」と、語り継いだのだという。土が盛り上がった塚は愛宕山[あたごやま]神社近くの川俣大将塚とよばれるものと、山道を入り、国民宿舎渓山荘手前の鬼怒川にかかる橋を渡ったところと2ケ所ある。
住所 | 栃木県日光市川俣 |
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TEL |
0288-22-1525 (日光市観光協会) |
アクセス |
公共交通:東武鬼怒川温泉駅→市営バス川治温泉駅経由女夫渕温泉行きで1時間12分、バス停:川俣平家塚下車、徒歩すぐ(川俣大将塚)、または同バスで1時間27分、バス停:川俣温泉入口下車、徒歩10分(国民宿舎手前から遊歩道) 車:日光宇都宮道路今市ICから国道121号、県道23号経由1時間20分 |
駐車場 |
なし |
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栃木県日光市川俣646-1
栃木県日光市川俣871