東照宮内の神厩舎を過ぎた、参道の曲り角にある清楚な雰囲気の建物。元和4年(1618)、佐賀藩主・鍋島勝茂による奉納で、唐破風銅板葺きの豪華な屋根を12本の花崗岩の角柱で支えている造りが特徴。当時としては画期的なサイフォンの原理を応用し、花崗岩でできた水盤から常に水が噴き出る仕組みになっている。飛龍と立波の透彫や鯉など、すべて水にちなんだ彫刻ばかり施されている。
住所 | 栃木県日光市山内2301 日光東照宮内 |
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TEL |
0288-54-0560 (日光東照宮) |
営業時間 |
8~17時(11~3月は16時)、受付は閉門30分前まで |
定休日 |
無休 |
料金 |
日光東照宮:拝観1300円(眠猫・奥社含む) |
アクセス |
公共交通:JR日光駅・東武日光駅→東武バス中禅寺温泉、または湯元温泉行きで5分、バス停:神橋下車、徒歩10分 車:日光宇都宮道路日光ICから3km10分 |
駐車場 |
あり/200台/1日600円 |
文化財情報(観光) |
世界遺産(構成資産含む)・重要文化財(建造物) |
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