元弘3年(1333)、新田義貞が後醍醐天皇の綸旨[りんじ]を受け、北条氏(鎌倉幕府)打倒のために兵を挙げたと伝えられる地。「大中黒」の軍旗がはためいたというクヌギの大木のほか、旗挙塚[はたごづか]や床机塚[しょうぎづか]などが残る。義貞は鎌倉幕府打倒後の混乱の中、足利氏との戦いで38歳で戦死。毎年5月8日、「鏑矢祭」[かぶらやさい](旗挙げの儀式)が境内で行われる。国指定史跡[遺跡地]。
住所 | 群馬県太田市新田市野井町640他 |
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TEL |
0276-20-7090 (太田市文化財課) |
料金 |
拝観自由 |
アクセス |
公共交通:東武木崎駅→車15分 車:北関東道太田藪塚ICから県道39号経由6km15分 |
駐車場 |
あり/10台 |
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