尾瀬沼南岸道の途中、大清水平分岐から山道に入り急斜面を登ったところにある湿原。大清水に出る道と間違える人がいるが、富士見峠に至る道が続いている。大清水平から先の道は通る人も少なく道も荒れているため、初心者は大清水平までの往復にとどめよう。大清水平はオオシラビソやコメツガなど針葉樹に囲まれた小規模な湿原だが、楚々とした風情のミズバショウの群落に出合える。尾瀬沼に注がれる水源地にあたり、樹林の頭越しに燧ケ岳の姿を見ることもできる。雪が残っている時期は登山道からはずれないよう注意が必要。大清水分岐から約20分。
住所 | 群馬県利根郡片品村 |
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TEL |
0278-58-3222 (片品村観光協会) |
アクセス |
公共交通:JR沼田駅→関越交通バス大清水行きで1時間30分、終点下車、徒歩3時間10分 車:関越道沼田ICから国道120・401号経由42km1時間10分 |
駐車場 |
なし/各入山口に駐車場あり |
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