矢切の渡しの渡船場から徒歩15分の西蓮寺[さいれんじ]の境内にある。伊藤左千夫の処女小説『野菊の墓』は、明治30年代の矢切地方の牧歌的な田園地帯を背景にして描かれた悲恋物語。左千夫は柴又の帝釈天[たいしゃくてん]から江戸川を舟で渡り、矢切地区の田園を逍遥するのが気に入って、何回も足を運んだという。高台にある境内からは左千夫も眺めた江戸川や、対岸の柴又の景色が一望のもと。
住所 | 千葉県松戸市下矢切261 |
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TEL |
047-366-7327 (松戸市文化観光国際課) |
アクセス |
公共交通:JR松戸駅→京成バス市川駅行きで15分、バス停:下矢切下車、徒歩5分 車:京葉道路市川ICから15分 |
駐車場 |
なし |
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