桜賦の碑 おうふのひ スポット

東京都 記念碑・像
ちょっと立ち寄り ベビーおすすめ キッズおすすめ 春におすすめ

桜賦は明治維新前後の日本に大きな影響を与えた佐久間象山の作であり、桜の花に託して憂国の情をうたったものである。この賦は万延元年(1860)、象山50歳の作と云われている。象山は門弟吉田松陰の密出国の企てに連座し、松代に蟄居中であったが、文久2年(1862)孝明天皇の宸賞を賜ったため、蟄居赦免となった。その後、一徹な尊皇攘夷論者によって暗殺され、象山は54歳の生涯を閉じた。この碑は遺墨をもとに門弟勝海舟の意により建てられた。国門の北沢正誠の文、書は日下部鳴鶴である。碑の下には挿袋石室が埋蔵されている。

基本情報(営業時間・アクセス等について)

住所 東京都北区王子1-1-3 飛鳥山公園内
TEL 03-3908-9275 (北区道路公園課)
営業時間 見学自由
定休日 見学自由
料金 見学自由
アクセス 公共交通:JR王子駅南口→徒歩2分
車:首都高速王子北出入口から3分
駐車場 あり/21台/飛鳥山公園駐車場、30分150円(8時30分~18時30分)

※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。

※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。

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桜賦の碑

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