加賀前田家3代当主・前田利常が、2代利長の三十三回忌にあたり、正保3年(1646)に造営した墓所。墓域の中心には二段築造の御廟(幅15.5m)が位置。御廟の全面は加賀の戸室石で覆われ、立面は狩野探幽の下絵と伝承される130枚もの蓮花図が陽刻。江戸時代の石造美術としても高い価値を有している。菩堤寺の瑞龍寺、菩堤寺と墓所を結ぶ八丁道、墓守寺である繁久寺からなる広大な空間は、近世大名墓所として破格の規模と内容を誇るものだ。
住所 | 富山県高岡市関73 |
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TEL |
0766-20-1463 (高岡市教育委員会生涯学習・文化財課) |
料金 |
参拝自由 |
アクセス |
公共交通:あいの風とやま鉄道高岡駅南口(端龍寺口)→徒歩15分 車:能越道高岡ICから国道8号経由5km10分 |
駐車場 |
なし |
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富山県高岡市新横町1
富山県高岡市末広町1-8