岐阜県の白川郷と富山県の五箇山と呼ばれるエリアのうち、白川郷の萩町地区と五箇山の相倉地区、菅沼地区の3地区に残る合掌造り集落が構成資産として登録された世界遺産(文化遺産)。登録は平成7年(1995)。合掌造りとは、梁の上で屋根を支える木材を合掌した手の形のように組んだ日本独自の建築様式で、風通しの良い2~3層の屋根裏では養蚕などが行われた。合掌造りは豪雪地帯に合わせた建築様式を代表する顕著な見本であり、その集落は地域の大家族制度や生産体制に見合った土地利用の見本であることが評価された。
住所 | 富山県南砺市、岐阜県大野郡白川村 |
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駐車場 |
なし |
文化財情報(観光) |
世界遺産(構成資産含む) |
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富山県南砺市利賀村大牧44
富山県南砺市西赤尾町396-1