善光寺の本堂。棟の形が鐘をつく撞木の形(T字型)になっている撞木造、檜皮葺屋根の江戸中期寺院建築の傑作。大伽藍は間口約24m、高さ約26m、奥行約54mで、国宝建造物の中で東大寺大仏殿、三十三間堂、知恩院御影堂に次ぐ規模。正面は向拝3間で軒唐破風付き、内部は外陣が広いという近世寺院建築の特長を示す。数え年で7年に1度、本尊と同じ姿の前立本尊が開扉される。毎回、御開帳に際して松代町から奉納される回向[えこう]柱が本堂前に立てられるが、これと前立本尊の右手が「善の綱」で結ばれるため、回向柱にふれると御本尊にふれたのと同じ御利益があるといわれる。
住所 | 長野県長野市大字長野元善町491-イ 善光寺 |
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TEL |
026-234-3591 (善光寺) |
営業時間 |
4時30分~16時30分(冬期は6~16時)、開始時刻は日の出によるため季節によって分単位で変動 |
定休日 |
無休 |
料金 |
善光寺:境内自由(本堂内陣・お戒壇巡り・善光寺史料館共通券500円、山門拝観500円) |
アクセス |
公共交通:JR長野駅→アルピコバス善光寺方面行き、又はレトロバスびんずる号で15分、バス停:善光寺大門下車、徒歩5分 車:上信越道長野ICから国道19・117・403号経由10km40分 |
駐車場 |
あり/400台/2時間500円、以降1時間ごとに200円 |
文化財情報(観光) |
国宝(建造物) |
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長野県長野市大字長野元善町484
長野県長野市県町528-1