「国宝 松本城」の天守。5重6階の天守(国宝)を中心に渡櫓[わたりやぐら](国宝)で乾小天守[いぬいこてんしゅ](国宝)をつなぎ、辰巳附櫓[たつみつけやぐら](国宝)と月見櫓(国宝)を複合した独特の美しい構造。創建当時のまま現存する貴重な天守だ。外壁は白漆喰に黒漆塗りの下見板張りで、窓が少ない。内部に入ると、各階をつなぐ階段は急勾配なうえ、蹴上げが高く、居住性よりもむしろ戦闘への備えがうかがえる。最上階からは、美ヶ原高原や安曇平、北アルプスなどが展望できる。
住所 | 長野県松本市丸の内4-1 松本城 |
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TEL |
0263-32-2902 (松本城管理事務所) |
営業時間 |
8時30分~17時(入場は~16時30分) |
定休日 |
無休 |
料金 |
入場大人610円、小人300円(松本市立博物館と共通) |
アクセス |
公共交通:JR松本駅→徒歩15分 車:長野道松本ICから3km15分 |
駐車場 |
あり/110台/1時間200円 |
文化財情報(観光) |
国宝(建造物) |
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