松本市の民芸運動の担い手・丸山太郎が、柳宗悦[やなぎむねよし]らによって提唱された民芸運動に共鳴して蒐集したコレクションを展示。昭和37年(1962)に創設され、昭和58年(1983)に松本市の施設となった。館内には松本箪笥をはじめ、陶磁器・染織物・ガラス製品など国内外から集めた民芸品が並ぶ。展示品は民芸運動の趣旨のとおり、無名の職人の技術で生みだした工芸品の機能的な美しさ、「用[よう]の美」にスポットをあてている。年数回企画展を開催。蔵づくりで梁の太い頑丈な家屋と庭園も合わせて鑑賞したい。所要30分。
住所 | 長野県松本市里山辺1313-1 |
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TEL |
0263-33-1569 |
営業時間 |
9~17時(入館は~16時30分) |
定休日 |
月曜(祝日の場合は翌平日) |
料金 |
入館310円、小・中学生無料 |
アクセス |
公共交通:JR松本駅→徒歩2分の松本バスターミナルのアルピコ交通バス美ヶ原温泉行きで15分、バス停:松本民芸館下車、徒歩3分 車:長野道松本ICから県道67号経由6km20分 |
駐車場 |
あり/25台 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
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