宮ノ越駅を出て、義仲橋手前の交差点を左に折れた中山道沿いの集落には、旧宮ノ越宿の面影を残すたたずまいが点在している。このあたりで目につくのは宿場町に典型的な2階部分がせり出した出梁造[だしばりづくり]の民家だ。木曽大工の出身地らしく、持送[もちおく]り(梁[はり]を支えるためにはめ込まれた板)にはそれぞれ意匠が凝らされており、興味深い。また、宿中央の本町には本陣と問屋の跡も残っている。
住所 | 長野県木曽郡木曽町日義宮ノ越 |
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TEL |
0264-22-4000 (一般社団法人 木曽おんたけ観光局) |
アクセス |
公共交通:JR宮ノ越駅→徒歩3分 車:中央道伊那ICから国道361号経由26km20分 |
駐車場 |
なし |
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